日本は成功しすぎたEUである(映画と思想のつれづれ)

明治の国会には藩の数ほどの通訳が当初いたそうです。律令制の昔から明治までの日本は連合国家みたいなもんだったんだなあ。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ビーツを赤カブで代用させなくても美味いボルシチがすぐできちゃう裏技

ボルシチはうまい。でも家で作るには敷居が高い。ビーツが手に入らないからだ。でも、ビーフシチューをつくる要領で限りなく美味いボルシチっぽいシチューを作ることは可能だ。もちろんルーは使わない。赤カブさえ使わない。では4人前いってみよう。4人分…

レアもの自慢4:『KAMINOGE』東邦出版

■人生をサバイバルしている人を取り上げるプロの創るミニコミ誌 今回のレアもの自慢は雑誌『KAMINOGE』である。大きな本屋やamazonには売っているので、雑誌自体はマイナーではあるものの特にレアと言うほどのものではないのだが、創刊号から手元にあるので…

生涯最高に美味いソフトクリーム

■穫れたての旬の果物を使ったソフトクリーム 今日は暑かったのでソフトクリームを食べた。蜂蜜を使ったとても上品なソフトクリームだったが、食べているうちに去年食べた最高に美味いソフトクリームのことを思い出した。 そのソフトクリームはもちろんただの…

『年を重ねるのが楽しくなる!「スマート・エイジング」という生き方』扶桑社新書

■アンチエイジングの発想では未来がネガティブになる 一般に、加齢はネガティブな意味合いで語られる。できれば年は取りたくないものだ。こうした思いが、女性においてはアンチエイジングという若さを保つためのシニア向け化粧品や美容技術の市場を興隆させ…

レアもの自慢3:『Porgy & Bess』Oscar Peterson & Joe Pass

■オスカー・ピーターソンなのにピアノじゃない 夏である。サマータイムである。というわけで今日のレアもの自慢は『ポギーとベス』なんである(サマータイムは、もともとはガーシュウィンのオペラ『ポーギーとベス』の第一幕で歌われるアリアである)。なぜ…

オムレツをホテルのように作る裏技

ホテルの朝食に出てくるオムレツって幸せな気分になりますよね。反対に、家で作って失敗すると焦げて悲しくなってしまいます。材料なんて、卵と少量のミルクと塩と胡椒だけの簡単な料理なのに、どうしてもホテルのように作るのは難しい。 でも裏技があります…

日本最古で最高のフランスパン

■関口フランスパンが最高 僕はパン屋を開拓するのが好きで、おいしそうなパン屋を見かけるとついついパンを買ってしまう。そして唯一無比のパンに出会うのを至上の喜びにしている。表参道のデュヌ・ラルテのクロワッサンとか、メゾン・カイザーの食パン池袋…

レアもの自慢2:『Muti Conducts 1812, Bolero, Les Preludes』

■脈絡のないアルバムなのに素晴らしい ムーティー指揮による、ラヴェルのボレロとチャイコフスキーの序曲1812年とリストの前奏曲のカップリングアルバムである。この脈絡のない寄せ集めの(とあまりクラシック音楽に造詣の深くない私には思える)CDが、実…

レアもの自慢1:『アバ・パーテル』ヨハネ・パウロ2世

このCDは、1999年に来たるべき三千年期を記念して(祈念して)バチカンが発行したもので、先代のローマ法王ヨハネパウロ2世が各地のミサで行った祈りや語りや歌に、様々な音楽をコラージュした作品集で、ワールドミュージックというかアンビエントという…

プロテインをおいしく飲むひと工夫な裏技[イチゴ味編]

前回は、ココア味のプロテインを驚きの美味さに変えるひと工夫をご紹介しましたが、今回はいちご味です。いちご味の工夫の方は、ココア味のように驚愕の美味さに変えるわけではありませんが、それでも劇的に美味くなると言えると思います。また毎回でも試せ…

プロテインをおいしく飲むひと工夫な裏技[ココア味編]

去年職場を変わって以来、なかなかたっぷりと昼の食事が取れないために、体重がダダ落ちになってしまい、とうとうジムのS(頭文字です)トレーナーにプロテインを飲むよう言われてしまった。プロテインと言えば、学生のときに飲んで、そのあまりの不味さが…